蜷川実花 沢尻エリカ ヘルタースケルターPR活動休止 [芸能ニュース]
映画「ヘルタースケルター」(蜷川実花監督)に
主演する沢尻エリカ(26)が体調不良などのため
5月に入ってから相次いで取材をキャンセルするなど、
事実上の活動休止状態にあることが15日、分かった。
今回、沢尻エリカが主演する映画「ヘルタースケルター」は
漫画家、岡崎京子原作で蜷川実花監督がメガホンを撮った話題作
原作「ヘルタースケルター」では、過激なセックス描写があり
主演の沢尻エリカは「ヘルタースケルター」に主演するに当たり
「腹をくくって演技します」と語っていた。
今回の、沢尻エリカの体調不良による「ヘルタースケルター」PR活動休止
の報道を受け、蜷川実花監督はコメントを発表しスキャンダル
「あまりに出来すぎな筋書きに、物語が現実に追いつかれそうな気がしてなりません」と
心境を明かした。
私にとってこの『ヘルタースケルター』が宿命だったように、
エリカにとっても運命的な作品だったのだと思います。
あまりに出来すぎな筋書きに、物語が現実に追いつかれそうな気がしてなりません。
『ヘルタースケルター』を撮っている時、何度も現実と物語がリンクし、
境界線が曖昧になる体験をしました噂の女
前日の撮影をお互いまったく覚えていない程、私達は物語に進んで沈んでいったのだと思います。
現場での彼女はりりこそのものでした。
こんなに可愛い時期もあったのに・・・
「りりこの役がなかなか抜けない」と言っていた彼女に静養が必要なのは、必然のような気がします。
魂をかけて今持てるすべてをお互い出し切った、その結果がすべて映画に詰まっています。
「これで私は胸を張ってみんなの前に立てる。 実花さん本当にありがとう」と、
映画完成の初号試写が終わった時、
手をとり泣きながら言った彼女がもどって来る日を心から待っています。とコメント
沢尻エリカは離婚問題もいまだ解決しておらず、今回の映画『ヘルタースケルター』に
体当たりで臨んだようだが、少し無理が祟ったようだ。